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電動キックボード4輪の魅力!安定性抜群で初心者にもおすすめの次世代モビリティ

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電動キックボードというと、前後に1つずつタイヤがついた2輪タイプを思い浮かべる方が多いでしょう。

しかし、近年注目を集めているのが、4つのタイヤを装備した「4輪電動キックボード」です。

4輪モデルは、前後に2つずつのタイヤを配置することで、安定性が格段に向上し、初心者や高齢者でも安心して乗ることができます。

従来の2輪タイプでは常にバランスを取る必要がありましたが、4輪ならその心配がほとんどありません。

特に停車時には車体が自立するため、転倒リスクも大幅に軽減されています。

4輪電動キックボードの最大のメリット「抜群の安定性」

4輪電動キックボードの最大の魅力は、何と言っても「安定性」です。

2輪と比較して接地面積が広いため、路面の凹凸や小さな障害物でもハンドルを取られにくく、安定した走行が可能になります。

これは初めて電動キックボードに乗る方にとって大きな安心感につながります。

また、急な発進や停止時のバランスも取りやすいため、運転がより直感的になります。

雨の日や濡れた路面でのスリップリスクも低減されるため、天候に左右されにくいのも大きなポイントです。

安定した走行は疲労軽減にもつながり、長距離走行も快適に楽しめます。

初心者から上級者まで安心の操作性の良さ

電動キックボードに初めて乗る方にとって、操作方法が簡単かどうかは重要な関心事です。

4輪電動キックボードは、バランスを取る技術がほとんど不要なため、初心者でも短時間で乗りこなせるようになります。

ハンドル部分のアクセルを回せば走行し、手元のレバーを引けばブレーキがかかる原付バイクと同様のシンプルな操作系が主流です。

また、低速での細かい操作も安定して行えるため、混雑した場所での走行も安心です。

これらの特性から、電動キックボードデビューにはまず4輪から始めることがおすすめです。

多様な路面で活躍!走破性の高さが魅力

4輪電動キックボードは、その安定性の高さから様々な路面状況に対応できます。

市街地の舗装路面はもちろん、少々の砂利道や芝生の上など、2輪モデルでは走行が難しい場所でも走ることができます。

一部の高性能モデルでは、各ホイールにモーターを搭載した4WD(四輪駆動)システムを採用し、さらに優れた走破性を実現しています。

例えば「4X4 Gladiator」のようなオフロード向けモデルは、砂地や未舗装路でも走行可能で、アウトドア愛好家からも注目を集めています。

通勤・通学だけでなく、レジャーの幅も広がるのが4輪の魅力です。

法規制を知って安全に乗ろう!公道走行のルール

電動キックボードを購入する前に、必ず法律上の位置づけと公道走行のルールを確認しておきましょう。

2023年7月の法改正により、電動キックボードは車体の条件によって「特定小型原付」「一般原付」「原付二種」のいずれかに分類されます。

4輪であっても2輪であっても、分類の基準は同じです。

ただし、左右の車輪の距離が50cmを超えたり、運転席が区切られた車室がある場合は「ミニカー」として扱われ、普通自動車免許が必要になるので注意が必要です。

公道走行には自賠責保険への加入とナンバープレートの取り付けが必須です。

特定小型原付(特定原付)は免許不要で運転できるモデルもありますが、一般原付や原付二種には免許が必要です。

最新の法規制情報は常にチェックしておきましょう。

電費と環境性能の良さも魅力!維持費の安さに注目

電動キックボードの大きな魅力のひとつが、優れた電費と維持費の安さです。

ガソリンを使用する原付バイクと比較しても、電動キックボードの燃料費(電気代)は驚くほど安価です。

1回の充電にかかる電気代はわずか13円程度で35km程度走行できるため、1kmあたり約0.4円と原付バイクの5分の1程度で済みます。

また、オイル交換なども不要でメンテナンスフリーである点も大きなメリットです。

バッテリーの取り外しが可能なモデルも多く、マンションなど集合住宅に住んでいる方でも充電が簡単です。

自動車税も「軽自動車税」に分類され、年間2,000円程度と非常に安価です。

環境への配慮と経済性を両立させたい方にとって、電動キックボードは理想的な移動手段と言えるでしょう。

コンパクトで持ち運びも便利!保管場所に困らない

4輪モデルは2輪に比べると若干大きくなる傾向がありますが、それでも自転車やバイクと比較すると非常にコンパクトです。

折りたたみ機能を搭載したモデルも多く、使わないときはクローゼットや玄関の隅など、限られたスペースにも収納可能です。

マンションの狭いベランダや室内にも置けるため、駐輪場の確保に悩む必要がありません。

また軽量設計のモデルであれば、電車やバスに持ち込んで、公共交通機関と組み合わせた移動も可能です。

コンパクトさと持ち運びやすさは、都市部での利用に大きなアドバンテージとなります。

購入前に確認!4輪電動キックボード選びのポイント

4輪電動キックボードを購入する際は、以下のポイントを確認しておくとよいでしょう。

  1. 法的区分の確認: 特定小型原付、一般原付、原付二種のどれに該当するか、自分の持っている免許で運転できるかを確認しましょう。
  2. 走行距離: バッテリー容量と最大走行距離をチェック。通勤・通学など日常的に使う場合は、余裕を持った走行距離が必要です。
  3. 最高速度: 法定速度に合致しているか、また自分の用途に適した速度性能か確認します。
  4. 重量と折りたたみ機能: 持ち運ぶ機会が多い方は、軽量で折りたたみ可能なモデルがおすすめです。
  5. タイヤサイズ: 大きなタイヤほど乗り心地が良く、小さな段差も乗り越えやすくなります。
  6. 保安部品: ライト、ウインカー、ミラーなどの保安部品が標準装備されているか確認しましょう。
  7. イス(シート)の有無: 長距離走行を考えている方は、着脱可能なイス付きのモデルも検討してみましょう。

4輪電動キックボードのデメリットと注意点

メリットが多い4輪電動キックボードですが、いくつかの注意点もあります。

2輪モデルに比べて車体が大きく重くなる傾向があるため、持ち運びが若干大変になります。

また、小回りの面では2輪に劣る場合もあるため、非常に狭い場所での操作には注意が必要です。

購入前には試乗して、自分の使用環境に合っているかを確認するのがおすすめです。

また、4輪であっても完全に転倒しないわけではないので、安全のためにヘルメットの着用は忘れないようにしましょう。

安定性抜群の4輪電動キックボードで快適な移動を体験しよう

4輪電動キックボードは、優れた安定性と操作性の良さから、電動キックボード初心者にも最適な移動手段です。

環境に優しく、維持費も安いため、経済的にも合理的な選択と言えるでしょう。

法規制をしっかり理解し、安全に乗ることを心がければ、日常の移動がより快適で楽しいものになるはずです。

自転車よりもコンパクトで、バイクよりも手軽に乗れる4輪電動キックボードは、これからの都市型モビリティの主役となる可能性を秘めています。

試乗できる機会があれば、ぜひその安定感と乗りやすさを体験してみてください。

きっと新しい移動の楽しさを発見できるでしょう。

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